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基本構造 | 鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋 コンクリート造(SRC造)が主流。耐久性 耐火性に優れている。 |
木造軸組み構造が主流。 リフォームやメンテナンスを しやすいのが特徴。耐震性 断熱性に優れた2×4工法 も増えている。 |
耐久性能 | 新築では、修繕なしでも100年もつとい われる耐久性の高いコンクリートや、室内 のリフォームや給排水管の取り替えやすさ を工夫した物件が増えている。 |
新築は、10年保証の義務化 によって耐久性にかかわる 不備が減少している。 骨組みにスチールを使って 耐久性を高める 工法なども登場している。 |
耐震性能 | 現在の建築基準法をクリアしている物件 であれば震度7程度の地震でも倒壊しない とされている。さらに、免震装置などを 使って揺れを抑える物件もある。 |
耐震性に優れていると いわれるのは2×4 工法だが、木造軸組み 工法も、現在の建築基準法 通りに建てられていれば 問題ない。 |
メンテナンス | マンションの所有者全員で組織する 「管理組合」が主体となり、長期的な 修繕計画を立てて行う。このための費用は 毎月「修繕積立金」として集められる。 |
一戸建ても、建物を長持ち させるためには定期的な 修繕、点検が欠かせない。 自分で修繕計画を立て そのための資金も用意 しておく必要がある。 |
マンションと一戸建ての供給状況はエリアによって異なります。希望エリアが決まって
いる人は、そのエリアで探しやすいのはどんな物件なのか、確かめてみることも大切です。
なお、新築マンションは1件で数十戸〜数百戸販売されるので、供給戸数は多くても
供給エリア自体は限られてきます。
学区内限定など、狭いエリアで探す場合は、一戸建てのほうが見つけやすいことも!
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都心エリア | 品川区や港区のベイエリア を中心に大規模な 超高層マンションの供給が 盛んでまた、数十戸 単位の小規模マンションも 各地で販売されている。 |
マンションに比べると 供給は少ない。 |
10km圏南 西エリア |
世田谷区や大田区、杉並区 などに比べ目黒区や中野区の 供給は少ない。 |
2003年の供給戸数は マンションより多い。 敷地面積100m2未満 3階建ての物件も多い。 |
10km圏北 東エリア |
江東区、台東区、練馬区ほか 各エリアで供給が盛んで 数百戸単位の大規模 マンションも多く、価格も 手ごろ。 |
練馬区を除き、2003年の 供給戸数はマンション の3分の1以下。一戸建て の供給は少ない。 |
20km圏〜 30km圏 |
駅から歩ける物件がほとんど。 20km圏内では 数百戸単位の大規模マンション も多い。30km圏になると 柏駅や千葉駅などの ターミナル駅か、または駅 から徒歩5分以内 というように、供給エリアが 限定される。 |
建物も敷地も広い、大規模 ニュータウンの物件が目立つ 一方、駅近くで敷地面積 100m2前後など立地を 重視した物件も多い。 |
Last update:2023/4/19
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